土平恭栄(革デザイナー)の経歴と結婚や夫は?.URUKUSTの場所も紹介します!【すてきにハンドメイド】

作家
スポンサーリンク

こんにちは! かぼすです。

シンプルな機能美を追求したレザー小物をはじめ、つくる楽しさを味わえる製作キットも手掛ける革デザイナーの土平恭栄さんが、5/12 NHK Eテレ「すてきにハンドメイド」に出演します。

そこで、土平恭栄さんの経歴について、土平恭栄さんは結婚して夫はいるのか?気になり調べてみました!
そして土平恭栄さんのアトリエ「.URUKUST(ウルクスト)」の商品と場所をご紹介したいと思います!

それでは一緒に確認していきましょう♪

スポンサーリンク

土平恭栄さん(革デザイナー)の経歴について


出典:https://www.instagram.com/urukust/

土平恭栄(つちひら やすえ)
1976年生まれ
千葉県 出身
桑沢デザイン研究所 インテリア・住居研究科 卒業

2000年 デザイン事務所にてバッグのアシスタントデザイン、サンプル制作を担当
2004年 アパレルメーカーにて7年間バッグのデザイナーとして勤務
2011年 .URUKUSTを設立しオリジナル革製品の企画、デザイン、販売をスタート
2012年 女子美術大学 プロダクトデザイン専攻 非常勤講師を勤める
東急ハンズのレザークラフト教材の企画、デザインを担当
「Japan Leather Award 2012」審査員特別賞受賞

土平恭栄さんには、子どもの頃自分が着る洋服をつくってくれる母親がいました。
また祖母も着物の仕立てをしており”つくる選択肢”が自然と生活のなかにあったといいます。

小学生の頃には人形の洋服を作り、中学生でのレザークラフトクラブとの出会いがキッカケとなり、今までずっとレザークラフトを続けてきたそうです。

また、子どもの頃から音楽もやっていた土平恭栄さん。
ピアノだけでなく、ドラムもやっていたそうですよ!

高校卒業後、曲づくりが好きだったこともあり、作曲家になろうと音楽学校へ進学します。
しかし2年目あたりから音楽への情熱がうすれていき、目標を見失ってしまいます。


出典:https://www.instagram.com/urukust/

そんな時に以前からインテリアデザインに興味があったことを思い出し、桑沢デザイン研究所に入り直します。
そこで授業を受けているとデザインやつくることが本当にしっくりきて、向いているんだなとあらためて実感したそうです。

食器やメガネなどを展開しているデザイン事務所の求人を見つけ、いろいろ経験できそうだと思い入社しますが、2年経った頃から独立したいという気持ちが強くなっていきました。

その結果、デザイン事務所を辞めて25歳で独立します。
自分のブランドとしてバッグを作り展示会に出品したところ、アパレルメーカーの目に止まり、会社へ入社しないか誘われます。
27歳の時にそのアパレルメーカーへ入ることに。

入社後は好きなように企画をして商品を作っていたものの、次第に売れ筋のバッグを製作する仕事が増えていきました。
入社5年目になると全く自分の好きなことができる環境ではなくなってしまいます。

入社7年目に辞める決意をして、新たな独立の準備を始めます。

中学校の頃から一番長く経験があり好きだった「革」。
デザイナーの時にしていた型紙づくりが楽しかったこともあり、革を使おうと決めて進めていったそうです。


出典:https://www.instagram.com/urukust/

そして、2011年にスタートしたアトリエ兼ショールームの「.URUKUST(ウルクスト)」。

ブランドテーマ“つくる”を考える中で、最初はmadeやいろいろな国の言葉を書き出してみたもののピンとこず、やっぱり日本語がいいなと思っていたら、急に逆さまにしてみよう!とひらめいたのだとか。

アルファベットで逆から書くと“URUKUST”。ウルクストと読めました。

もともと好きだったドイツやロシア、チェコなど東欧の言葉のような響きもあり、最後に「-ST」がつくのも「○○する人」「つくる人」のような意味合いも込められると迷わず決定したそうです。

.URUKUST(ウルクスト)の商品・第1号は、自分でつくるカードケースキットでした。
この商品は、2012年度ジャパンレザーアワードで審査員特別賞を受賞した作品でもあります。

”つくる楽しさや発見をみんなに知ってほしい”という土平恭栄さんの想いが表れた素敵なアイテムですね。

初心者でもレザークラフトを楽しめるキットを販売することからスタートし、そこから財布やバッグなどへ製作の幅を広げていきました。

スポンサーリンク

土平恭栄さん(革デザイナー)は結婚して夫はいるの?

土平恭栄さんは結婚していて、夫は家具デザイナーの上田剛央(うえだ たけひさ)さんです。

2011年に.URUKUST(ウルクスト)を立ち上げ、2014年4月にアトリエ兼ショールームを現在の横浜市都筑区へ移しました。

夫・上田剛央さんは2年程前の2012年にひと足先にその場所に引越して、上田制作室「FLANGE plywood」の工房を運営しており、URUKUST(ウルクスト)のアトリエとショールームの内装や家具も手掛けています。

ご夫婦それぞれにデザイナーとしての経験を積み独立、横浜市都筑区の工房で一緒に製作を始められたのですね。

お二人が写真に納まったアトリエでの画像をご紹介しますね。


出典:https://www.instagram.com/urukust/

ものづくりをされている空気をまとったお二人…雰囲気が似ていますね。
優しそうな表情が素敵です。

また土平恭栄さんのTwitterで、こんな画像も見つけましたよ。
この日は、夫・上田剛央さんがまかない当番だったようです。


出典:https://mobile.twitter.com/yasuetsuchihira

「今日のお昼は、夫が作ったまかない😊」
とても美味しかったのでしょう、土平恭栄さんのコメントに笑顔マークが添えられてご満悦な感じでした(笑)。
具だくさんな豚汁でしょうか…ほっこりとあったまりますね♪

土平恭栄さん(革デザイナー)のアトリエ「.URUKUST(ウルクスト)」の商品と場所をご紹介します!

それでは、土平恭栄さん(革デザイナー)のアトリエ「.URUKUST(ウルクスト)」の商品と場所をご紹介しますね。

 
出典:https://www.instagram.com/urukust/

.URUKUST(ウルクスト)
〒224-0042 神奈川県横浜市都筑区大熊町219
株式会社上田制作室 土平恭栄  TEL 0456205080営業時間 9:00〜18:00
定休日 土日祝(夏季・冬季休業有)
東急東横線「大倉山駅」よりバス15分+徒歩4分
横浜市営地下鉄ブルーライン「新羽駅」より徒歩15分


Googleマップより引用

★アトリエショップが開催される時はTwitterやInstagramでお知らせして下さるようなので、
チェックしたりアトリエへ問い合わてから出かけると安心ですね。

.URUKUST(ウルクスト)のホームページ

また、新しくレザークラフトを楽しむ人に向けたウェブサイトがオープンしています。
MAKING AND THINGS BY .URUKUST 
自分のために、身近な人のために、ご自宅でレザークラフトを楽しみたい人に向けて、
型紙や素材、動画によるレッスンなどのさまざまなコンテンツが用意されています。

まとめ

今回は、革デザイナーの土平恭栄さんについて気になりまとめてみました。

革の素材感を大切にした手作りの財布やバッグを製作したり、つくる楽しさをみんなに知ってほしいという想いからキット商品が生まれたりレザークラフトの作り方を動画で届ける活動へ展開したりと、土平恭栄さんが伝えたい世界が広がっていくのを感じました。

これからも土平恭栄さんのナチュラルな魅力が、どんどん伝わっていってほしいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
作家
chonmaruをフォローする
ちょっと気になるあれやこれ

コメント

タイトルとURLをコピーしました