瀬尾まいこ(小説家)の私生活と結婚や家族はいるの?

作家
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こんにちは! かぼすです。

親近感のあるあたたかい人柄が感じられる小説家の瀬尾まいこさん。

2019年に本屋大賞を受賞した瀬尾まいこさん原作の映画「そして、バトンは渡された」が2021年10月29日(金)から全国ロードショーされています。

そこで、瀬尾まいこさんはどんな私生活を送ってきたのか、結婚して家族はいるのか気になり調べてみました。

それでは一緒に確認していきましょう♪

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《 目 次 》
1.瀬尾まいこさん(小説家)はどんな私生活を送ってきたの?
2.瀬尾まいこさん(小説家)は結婚しているの?
3.瀬尾まいこさん(小説家)は家族がいるの?

 

1.瀬尾まいこさん(小説家)はどんな私生活を送ってきたの?

出典:https://magazineworld.jp/books/bocchan/bocchan-seo-maiko-interview/

大阪にある大谷女子大学文学部を卒業してからも、中学校の国語教諭になるために国語講師をしながら教員採用試験の受験を続けていた瀬尾まいこさん。

筆記試験は合格するものの面接や実技試験が通らないため、自己PRできるものがほしいと思い
小説を書き始めます。書いていると単純に楽しいと感じたそうです。

そして書き上がった「卵の緒」が坊ちゃん文学賞大賞を受賞して作家デビューしてしまいます!

その後も国語講師として働きながら作品の執筆を続け、教員試験にチャレンジする生活が続きます。

粘り強く取り組んだ甲斐があり、30歳を過ぎた頃、教員採用試験に合格!
念願の中学校国語教諭として充実した生活を送っていました。

ところが、30代半ばに子宮の手術を受けることになり、1ヶ月の入院を余儀なくされます。
その時に医師から子どもを望むのは難しいことを告げられます。

そんな事が起きても、タダでは起きないのが瀬尾まいこさんです。

ここからの決断と行動が潔く素早いです。

なんと、悲願の中学校の先生を辞めて、保育士資格を取るための勉強を始めたんです!

自分の子どもは産み育てられなくても、子どもとふれ合える保育士になればいいんだと考えたそうです。

この発想の転換とすぐに行動へ移す実行力がスゴイですね。
聞いていてシビレます、応援したくなります!

 

2.瀬尾まいこさん(小説家)は結婚しているの?

通信教育で保育士資格を取るために勉強を始めた瀬尾まいこさん。

その勉強を続けている時に参加したお見合いイベントで、後にご主人となる男性と出会います。

瀬尾まいこさんはお見合いイベントに友人と一緒に参加しました。

友人は見事カップルになり、瀬尾まいこさんはひとりで会場にいたところ、現在のご主人に声を掛けられたのがキッカケだったそうです。

瀬尾まいこさんはご主人のことを「魅力的なところは別にないけれど、嫌なところもひとつもないんです。嫌味を言わないし、怒らない。」と話しています。

そして、瀬尾まいこさんの作品をはじめ、マンガや雑誌もまったく読まないそうです。

 

嫌なところがないというのは、夫婦として長く連れ添っていくためには大切なことでしょうね。
嫌味を言わず怒らないなんて、そんな人はなかなか巡り合えないと思います。

また、瀬尾まいこさんの小説を読まないのは意外でしたが、かえって良いことなのかも知れませんね。
作品に対して感想や意見を言うことで、場合によっては険悪な空気になることもあるでしょうし…。

こんな優しいご主人がいることで、瀬尾まいこさんも自然体で生活できるのでしょう。

とても幸せそうで、うれしいですね。

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3.瀬尾まいこさん(小説家)は家族がいるの?

瀬尾まいこさんには、なんと娘さんが一人います。

結婚して1年が過ぎた頃、無事取得した保育士資格で保育士として働こうと思っていたところ妊娠が分かります。
子どもは望めないと思っていたため、想定外の妊娠にとても驚いたそうです。

40歳での出産を経て子育て真っ最中の日々。
小学校へ行くようになり、手が離れてきたとインタビューで話していました。

 

まさかの妊娠にびっくりしたでしょうけど、本当に良かったですね!

瀬尾まいこさんの人生自体がドラマチックで、作品になってほしいくらいです。
その時を懸命に自分らしく生きているから、その1つ1つがドラマになるんでしょうね。

とても素敵だと思います。

 

まとめ

今回は小説家の瀬尾まいこさんについて気になりまとめてみました。

目の前で起きる出来事を真っすぐ受け止め、自分と向き合って選択してきた経験が
瀬尾まいこさんをより魅力的にしているのだなと感じました。

これからも、身体には気を付けてご家族と幸せに暮らしてほしいと思います。

 

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