こんにちは! かぼすです。
天然素材リネンを使い、愛媛県大洲市で丁寧な洋服作りをしているソーイングデザイナーの帽子千秋さんが、4/28 NHK Eテレ「すてきにハンドメイド」に出演します。
そこで、帽子千秋さんのプロフィールや経歴について、洋服作りをはじめたキッカケはどんなことなのか?が気になり調べてみました!
そして帽子千秋さんのお店Sa-Rahの洋服と場所をご紹介したいと思います!
それでは一緒に確認していきましょう♪
帽子千秋さん(ソーイングデザイナー)のプロフィールと経歴について
1970年生まれ
愛媛県大洲市 出身
身長 161cm
銀行員として働いていた帽子千秋さん。
長女の出産を機に洋服作りを始め、パートタイムの仕事を続けながら、フリーマーケットや展示会を開催。
2000年 通信販売をスタート。
2009年 大洲市五郎にショップ「Sa-Rah」をオープン。
工房の「Sa-Rah FACTORY」と共に、オーナー兼デザイナーとして国内外で活躍中。
帽子千秋さん(ソーイングデザイナー)が洋服作りをはじめたキッカケは?
帽子千秋さんが洋服作りをはじめたキッカケは、長女を出産したことでした。
それまでパターンや縫製、デザインなどを学校で勉強したことは一度もなく、娘さんにお洋服を作ってあげたいという想いで、スタイやスカートなどから作り始めたそうです。
手作りの洋服が安っぽく見えることが嫌だったため、市販の洋服に合わせていかにそこに馴染めるかを意識しながら洋服作りをしていました。
娘さんが小学校1年生になる頃にホームページを立ち上げ、自分が作った洋服を娘さんに着せて、その様子を写真に撮り毎日アップするということが趣味になっていたそうです。
娘さんのために始めた服作りはその後、娘さんの成長に伴って大人向けの服の製作につながっていきます。
銀行員の仕事も楽しかったため、辞めずに続けていた帽子千秋さん。
結局、ショップ「Sa-Rah」を始めるまで18年ほど働いたそうです。
長年着られる素材であるヨーロッパリネンとコットンを中心に選び、天然の貝ボタンを使用、自然に還る素材での洋服作りを続ける帽子千秋さん。
デザインの改良は少しずつ、同じものを長く着られるデザインを大切にしているそうです。
帽子千秋さん(ソーイングデザイナー)のお店Sa-Rahの洋服と場所を紹介します!
帽子千秋さんのショップ「Sa-Rah」では、生地選びからデザイン、パターン、サンプルをひとつ作るところまでを帽子千秋さんが担当し、お店に並ぶ洋服作りはファクトリーで働く3人の女性スタッフが担当しています。
店頭に並ぶ洋服は、すべてオリジナルだそうですよ!
ここで、ショップ「Sa-Rah」の洋服をご紹介しますね。
Sa-Rahの洋服は着やすくて肌触りが良さそうですね。
色合いやデザインもナチュラルな感じで、身に付けると身体が喜びそうです。
飽きが来ず、長い間心地よく着れそうな雰囲気ですね。
私はお気に入りのものを長く使うタイプで、10年以上毎年着ているシャツやスカートがあります。
手に入れた時はそこまで長い間着続けるとは思っていませんでしたが、色合いやデザイン、そして何よりも着心地が良いのでついついそのシャツに手が伸びてしまいます。
少しくたびれてきてはいますが、もうしばらく共に過ごしたいアイテムですね。
そして、帽子千秋さんのショップ「Sa-Rah」の場所はコチラです。
〒795-0051 愛媛県大洲市五郎2680 TEL:0893-25-2882
定休日:月曜、火曜
営業時間:12:00~夕暮れ
sa-rahのホームページはコチラ ⇒ http://sa-rah.net
まとめ
今回は、ソーイングデザイナーの帽子千秋さんについて気になりまとめてみました。
娘さんの着る洋服を作りたい想いからスタートした洋服作り。
銀行員として働くことも楽しみながら、大切にしている洋服の世界の輪が広がって帽子千秋さんの現在があることが分かりました。
”今を楽しみ生活する”帽子千秋さんワールド、これからどんな風に展開していくのかとても楽しみです!
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