髙須義彦(萬次郎家具)の経歴や木工作家になった道のりは？年齢や結婚も調査！【人生の楽園】

こんにちは！　かぼすです。

脱サラして木工房「萬次郎家具」をスタートさせ、木工作家としてぬくもりのある素敵な作品を生み出している髙須義彦さんが、3/19放送のテレビ朝日「人生の楽園」に出演します。

そこで、髙須義彦さんの年齢や経歴、木工作家になった経緯について、そして結婚して妻はいるのか気になり調べてみました！

それでは一緒に確認していきましょう♪

《目　次》
１．髙須義彦さん(木工房「萬次郎家具」)の年齢や経歴は？
２．髙須義彦さん(木工房「萬次郎家具」)が木工作家になった道のりは？
３．髙須義彦さん(木工房「萬次郎家具」)は結婚しているの？妻はどんな人？

髙須義彦(たかすよしひこ)
福岡県出身
53歳(2022年3月時点)

髙須義彦さんは、大手精密機器メーカーに就職し、海外顧客担当として1年の3分の1は海外出張という忙しい日々を送っていました。

42歳で早期退職して職業訓練校で木工を学び、その後は家具工房で働きながら自然が近くて仕事と生活が密接した理想の移住先を探します。

移住の地として選んだのは、栃木県益子町。2014年に移住しました。

そこで金属加工の工場だった建物を借り、2015年に木工房「萬次郎家具」を開きました。
工房の「萬次郎」という名前は、人気者だったひいおじいさんの名前から付けたそうですよ！

髙須義彦さんはホームページで「萬次郎家具」についてこんな風に話しています。

栃木県の里山の麓にある小さな工房です。
名前の由来は、曽祖父の名前を使わせてもらいました。
お客様に覚えてもらって、気軽に呼んでもらえるような名前にしたかったので。
ちなみに、愛犬はまんぢろうです。

髙須　義彦

出典：https://www.manjirokagu.jp/

こちらが愛犬「まんぢろう」です(笑)。かわいいですね♪
髙須義彦さんと車でお出かけ、いい感じですね！

出典：https://www.instagram.com/manjiro.kagu/

髙須義彦さんは、幼いころから父・忠義さんの側で、日曜大工道具を使って遊んでいたそうです。

多忙なサラリーマン生活を送る中で、以前から考えていた”50代になるまでにのんびりとした場所に移住して、自分のペースでものづくりをしたい”という想いがふくらんでいきました。

早期退職後、理想の移住先を探す時にイメージしていたのは”自然が近く、のびのびと仕事ができる環境”。
それが栃木県益子町でした。

移住後2015年に開いた木工房「萬次郎家具」で、髙須義彦さんは木の個性を生かして手作りするテーブルウェアや家具などを制作しています。

髙須義彦さんの作品の特長は、光と影を意識したデザイン。
「鉄媒染」という手法で仕上げたお皿は、鉄分を含んだ染料で木を暗く染め上げるため、陰影がより印象的になるのです。

１点ものの作品たちは、木のぬくもりが感じられると評判を呼んでいます。

また実用的なものばかりでなく、ユニークなオブジェ作りも楽しんでいるそうですよ！

出典：https://www.instagram.com/manjiro.kagu/

出典：https://www.manjirokagu.jp/

髙須義彦さんは26歳の時に妻・喜代子さんと結婚しています。

喜代子さんの年齢は54歳(2022年3月時点)。

髙須義彦さんより1つ年上か同じ学年と思われます。歳の近いご夫婦なんですね。

出典：https://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20220319_13081.html

髙須義彦さんがサラリーマン時代に移住したいという想いをふくらませていた時、”自然の多いところで暮らしたい”と考えていた喜代子さんも、その夢に賛同しました。

その後、栃木県益子町との出会いがあり、2014年に2人は移住するのです。

木工房「萬次郎家具」を開いた後、田舎暮らしを楽しむ喜代子さん。

夫・髙須義彦さんの作品にはあまり関心がないようで・・・(笑)。

といいつつも、インスタグラムに投稿されている素敵な写真の中には髙須義彦さんの作品がチラホラ出てきます。とても素敵な奥様ですね。

そんな妻・喜代子さんは、益子町にある南国フルーツの果樹園に週5日ほど勤めています。

ここで育てられている贈答用の高級バナナは、糖度が高くねっとりとした食感が人気だそうですよ！

喜代子さんがハマっている楽しみは、その果樹園にいる”つがいのヤギのお世話”です(笑)。
きっと子どものように可愛くてたまらないのでしょうね！

今回は、木工房「萬次郎家具」の髙須義彦さんについて気になりまとめてみました。

理想のライフスタイルをご夫婦で実現し、日々を楽しんでいる…とても素敵な生き方を感じることができました。

忙しい暮らしを時には振り返り、髙須義彦さんご夫婦のように自分たちの理想に近づいて行く行動を続けることが大切だと思います。

これからも髙須義彦さんがどんな素敵な作品たちを生み出すのか、とても楽しみですね！