村松哲文(駒澤大教授)のプロフや専門と年収は?論文や講義動画も紹介します!【趣味どきっ!】

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こんにちは! かぼすです。

仏像の魅力について楽しく教えてくれる村松哲文教授が、5/10放送のNHK Eテレ「趣味どきっ!」に出演します。

そこで、村松哲文教授(駒澤大)のプロフと専門や年収について気になり調べてみました。
そして村松哲文教授(駒澤大)の論文や講義動画をご紹介したいと思います!

それでは一緒に確認していきましょう♪

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村松哲文教授(駒澤大)のプロフと専門について


出典:https://youtu.be/SBXvyAX2qto

村松哲文(むらまつ てつふみ)
1967年東京生まれ
早稲田大学大学院 文学研究科博士後期課程 単位取得退学

2001・2003年度 早稲田大学会津八一記念博物館 助手
2004年度  早稲田大学 助手
2014年度  駒澤大学仏教学部 准教授
2015年度~ 駒澤大学仏教学部 教授

専門分野:禅美術、仏教美術

古都めぐりが趣味のご両親に幼いころから京都や奈良へ連れて行かれたという村松哲文教授。

最初は古くて薄暗い場所に興味が持てず、奈良で鹿に追いかけられてイヤな目にも遭ったこともあり、しぶしぶついて行っていたそうです。

でも学校で歴史を学ぶようになると、旅行先で実際に目にしたものが教科書に出てくるため、いにしえの事が実感として理解できるようになっていきます。

だんだん仏像や仏画の専門書を自ら手に取るようになり、中学生になる頃にはすっかりオタクに
なっていたそうです(笑)。

早稲田大学では仏教文化圏の美術史を専攻、中国の仏像・仏画について研究しました。
卒論は雲岡石窟(うんこうせっくつ)を取り上げ、卒論を書くために大学3年の夏休みを利用して
中国山西省の武周山にある、世界遺産にも登録された仏教遺跡を観て回ったそうです。

研究熱が冷めないまま早稲田大学大学院に進学。
その傍ら、高校の非常勤教員になって世界史を教えることになりました。

そこで村松哲文教授は「教科書の記述がすべて真実とは限らない」ことに気づきます。

教科書に書いてあることはその時点で主流の仮説であって、鵜呑みにしてはいけない。
それと同時に「そうであるなら、自身で真実を突き止めよう」という気持ちが湧いてきました。

このモチベーションを持ち続けることで研究者を続けていられるのだと、村松哲文教授は感じているそうです。

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村松哲文教授(駒澤大)の年収は?

駒澤大学教授として講義や研究を行うだけでなく、著書を出版したりテレビ出演などで活躍している村松哲文教授。

一体、年収はいくらあるのでしょうか?

駒澤大学の教員の学部別年収を調べてみると、村松哲文教授が所属する仏教学部の平均年収(諸手当を含んだ年間の支給総額)は、最低で1,406万円、平均では1,555万円という情報を見つけました。

これは2004年の情報になるので、勤続年数でベースアップしていればその金額以上になっていることが予想されます。

さらに、村松哲文教授は著書を出版したり、オンライン講座の講師を担当したり、テレビ出演もしておられるので、その出演料なども上乗せするとさらに年収アップしていると思われます。

自分がハマったことが仕事になり、仏教美術のおもしろさを伝えたい想いから講師を引き受けたり
テレビに出演したりと活動の幅が広がっていく…好きなことへの情熱が伝播していってとても良い流れですね。

夢中になって楽しんでいる人から話を聞いたり教わると、聞いている方もおもしろいので、その熱量がそのまま伝わっていくのだと思います。

村松哲文教授(駒澤大)の論文や講義動画をご紹介します!

それでは、村松哲文教授の論文をご紹介したいと思います。
ネットで閲覧できる村松哲文教授の論文がありましたので、今回は2つ載せておきますね。

陝西省薬王山博物館所蔵「田元族造像碑」の涅槃図像が意味すること

中国における涅槃像の変容

 

そして、村松哲文教授が実際に講義されている動画がこちらになります。

「講義の鉄人」仏像を10倍楽しむ方法 駒澤大学 村松哲文教授 欽ちゃんも登場します!!
分かりやすくて楽しい講義です。これを観れば仏像の見方が分かるようになりますよ!


4つの見分け方があるなんて!○○を見ればいいんですね!

 

続いての動画は、Vチューバ―因幡はねるさんとクイズ形式で楽しく仏教が学べます♪
無料オープンキャンパス「因幡はねると学ぶ仏教」講師:村松哲文【2021/7/9】

○○さんのツッコミが鋭くてウケますね(爆)!
村松哲文教授のネクタイ柄が○○でカワイイです(笑)

まとめ

今回は、村松哲文教授(駒澤大)について気になりまとめてみました。

仏像の魅力を今の言葉を使って分かりやすく楽しく伝えてくださる姿から、村松哲文教授が仏教美術を愛する熱い心を持っていて、それを多くの人に知ってほしい気持ちを感じました。

これからも村松哲文教授の魅力あふれる仏教美術の話を、いろんな場で伝えていってほしいと思います。

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