唱田士始矢(宝くじ6億円男)の経歴と当選後のメンタルや豪遊生活してるの?

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こんにちは! かぼすです。

宝くじで6億円が当たったことで人生が激変してしまったことで知られる唱田士始矢さんが、11/6に再放送された読売テレビ「ネタミちゃんとなかまたち」で放送されていました。

そこで、唱田士始矢さんの経歴や高額当選した後のメンタルは大丈夫だったのか、そして豪遊生活をしているのか気になり調べてみました。

それでは一緒に確認していきましょう♪

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《 目 次 》
1.唱田士始矢(宝くじ6億円男)さんの経歴は?
2.唱田士始矢(宝くじ6億円男)さんは高額当選した後のメンタルは大丈夫だったの?
3.唱田士始矢(宝くじ6億円男)さんは豪遊生活をしているの?

 

1.唱田士始矢(宝くじ6億円男)さんの経歴は?

出典:https://wpb.shueisha.co.jp/news/lifestyle/2019/09/16/109723/

名前  唱田士始矢(うただ としや)

出身地  東京都

独学で占いを学びながら都内でシステムエンジニア(SE)として勤務。
2008年方位学と気学を組合せ、SEの経験を活かした統計学的な独自手法を使い、宝くじで6億円に当選する。
現在は経営者だけでなく占い師もコンサルティングする「開運コンサルタント」として活動している。

 

唱田士始矢さんは中卒です。高校受験に失敗したため、高校へは進学せずアルバイトを転々としました。

10代の終わり頃に何か学びたいと興味を持った東洋占術を実践し、周囲の小さな出来事から研究や分析を始め、25年にわたるデータを蓄積してきました。

そして、自分の運気に合わせたサイクルと吉方位へ行くタイミングに従って、なんと会社をリストラされた直後の全財産が4419円の状況で、スポーツくじtotoBIGで6億円の宝くじ当選をしてしまいます!

プログラマーだった経験を活かし「占いは膨大なデータベースに基づいた統計学である」と考え、たんなる奇跡ではなく、データをもとに正しい行動を行うことで開運すると唱田士始矢さんは語っています。

すべてを占いで決めているわけではなく、月に一度吉方位へ行けば十分とも話していて、占いにゆだねすぎず常識的な範囲の中で実証しているところに、現実味がありバランスが取れているなと思いました。

 

2.唱田士始矢(宝くじ6億円男)さんは高額当選した後のメンタルは大丈夫だったの?

唱田士始矢さんが6億円当選したのは2008年9月30日のことでした。

東京、渋谷の宝くじ売り場で、2日前に購入した10口のtotoBIG(1口300円)の当選番号を照会してもらい、1枚のレシートを受け取りました。

なんとそこには「1等」という文字と、信じられないくらいたくさんの0(ゼロ)が並んだ当選金額が書いてあったのです!!

はじめは100万円くらいが当選したのかなと思い、それくらいの金額なら以前に当たったことがあったので冷静さを保っていました。

でもレシートをよく見ると6の後に0(ゼロ)が8つも並んでいる・・・え?6億なの!?
一気に心拍数が上がり、手は震え変な汗が出てきて、軽いパニック状態になったそうです。

その日は家に直行。誰かに気づかれなかったか、途中で財布を盗られたらどうしようと思うと体が震えてきて、家までの道のりがとても長く感じられたそうです。

指定された銀行で、全額現金で見せてほしいとお願いした唱田士始矢さん。
すると後日、半分の3億円を見せてもらえました。

応接室のテーブルに1000万円の札束がピラミッド型に積み上げられた光景は、まるでアニメ「ルパン三世」みたいだったそうです。

 

唱田士始矢さんは6億円当選した後、すぐに大金を使い始めたわけではなく、当選の実感と共にまず「津波が迫りくるような恐怖」がやってきたそうです。

そのため、当選後1ヶ月の間は引きこもり状態になりました。

今まで経験のしたとのない大金を手にして、メンタルに大きな負荷がかかったということなのでしょう。

でもその後、唱田士始矢さんは6億円当選のプレッシャーを乗り越えます。

子どもの頃から、とにかく楽をして稼ぎたい、最小の努力で最大の利益を得たいということばかりを考えていたという唱田士始矢さん。

その後、高額当選者によくあると言われる散財生活に突入していきます。

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3.唱田士始矢(宝くじ6億円男)さんは豪遊生活をしているの?

金銭感覚が狂ってしまった唱田士始矢さんは、豪遊生活を楽しみ始めます。

とりあえず300万円おろしてパソコンや今まで欲しかったものを買いに出かけたのに、街に出たら軽いパニック状態になってパソコンのことは忘れてしまい、家に帰ると手のすべての指に高級な指輪(総額250万円)がはまっていたそうです(笑)。

以前は表参道の高級店は自分には関係ないものに見えていたけれど、あれもこれも買えるので急に華やかな色がついたように見えるようになりました。

2000万円する新車のポルシェを買い、家賃が53万円の渋谷区の高級マンションに引っ越します。

実際に買い物をすることで、高級車はそれ程好きではなく、ゲームセンターでドライブゲームをしている方が楽しいということに気づきました。

 

だんだん遊びが派手になり、芸能人やIT社長の知り合いもできましたが、クラブやキャバクラでひと晩1500万円を使っても、気持ちが満たされることはなかったそうです。

ただ唯一満たされた買い物もあって、それは1億3000万円で買った大型クルーザーでした。
これに乗って友達とトローリングに行ったり、パーティーしたのは楽しい思い出になりました。

やはり、自分がほしいもの、やってみたいことにお金を使うことで満足感が得られるんですね。
体験したからこそ分かる、とても深いお話が聞けたな…と思います。

 

現在は、高級な指輪や車、クルーザーも手放した唱田士始矢さん。

散財した結果、自分は物欲がないことに気づいたそうです。
大事なのは普通でいることなんだと分かったとインタビューで話していました。

 

6億円当選から5年後に、唱田士始矢さんはこれまで秘密にしてきた高額当選したことを公表しました。

コソコソ隠れるような生活にウンザリしたことと、周囲に流されない自信がついたからというのがその理由です。

テレビ放送でも唱田士始矢さんのある日の日常がロケされていました。
大人カジュアルな親しみの持てる服装、移動は地下鉄、社員食堂のような定食屋さんでランチ、お店で賭け事のないカードゲームを楽しむ様子が映し出されていました。

話し方も優しい感じで、素朴に良い人という雰囲気でした。

今の収支はトントンだそうです。

散財した時期もあったけれど、株やカジノで儲けて金額的には元に戻ったんですね!
良かったです!それはそれでスゴイですね(笑)。

大金を使ってみて、お金と向き合って、一周まわった経験から余裕が生まれ、お金に溺れることなく自分なりに人生を楽しんでいる姿がとても印象的でした。

大金を手にした人は身を滅ぼすとよく言われますが、実際にそんな人を目にすることはまずないですよね。

唱田士始矢さんが表に出て話して下さることで、億万長者の方の映像を観ることができたり、話を聞けたりするのは、とても貴重なことだと感じました。

ある日突然大金を手にした人をリアルに知ることができて、本当にそんな人はいるんだとか、こんな生活してるんだということを知ることができて、とても興味深かったです。

 

まとめ

今回は唱田士始矢さんについて気になりまとめてみました。

ある日突然、大金を手にした人がその後どうなるのか、実体験を語る姿に誠実さを感じました。

億のお金を持っていることを話すのはとてもリスキーであるにもかかわらず、表に出て話をするその言葉はとても為になり、お金を増やしながら幸せに生きていくための大切なヒントがつまっているなと思いました。

これからも唱田士始矢さんの活躍を、あたたかく期待を込めて見守っていきたいですね。

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