こんにちは！ かぼすです。
移住アドバイザーとして活躍している泉谷勝敏さんが、11/25放送のNHK総合「所さん！大変ですよ」に出演します。
そこで、泉谷勝敏さんのプロフィールや経歴ついて、結婚して家族はいるのか、どんな趣味があってどんな暮らしをしているのか気になり調べてみました。
それでは一緒に確認していきましょう♪
《 目 次 》
１．泉谷勝敏さん(移住アドバイザー)のプロフィールや経歴は？
２．泉谷勝敏さん(移住アドバイザー)は結婚して家族はいるの？
３．泉谷勝敏さん(移住アドバイザー)の趣味やどんな暮らしをしているの？
１．泉谷勝敏さん(移住アドバイザー)のプロフィールや経歴は？
泉谷勝敏(いずたに かつとし)
1973年 大阪府堺市に生まれる。
2000年 大阪市内の証券会社で営業を担当。
2007年 山口県周防大島町へ移住。
2009年 ファイナンシャルプランナーとして独立する。
同年3月 いずたにFP事務所開業。代表を務める。
2012年 周防大島町定住促進協議会が発足。ふるさとライフプロデューサーに就任。
2015年 全国1,638市区町村が登録しているWebサイト「全国移住ナビ」のプロモーション動画部門で、総務大臣賞を受賞。
2017年 総務省地域力創造アドバイザーとして全国各地で活動。
2020年6月 地方をつなぐ「loconect(ロコネクト)」 代表。
(loconectは、地域づくりコンサルティングと｢オンライン全国移住フェア｣などを手がける会社)
周防大島町から委託を受けて、移住支援をしているロコネクトの泉谷勝敏さん。
周防大島町で移住のアドバイスを行いながら、東京都島しょ地域など全国で定住施策や人材育成なども行っています。
2013年頃から開催している「移住体験ツアー」では、観光スポットは一切周らずスーパーへ病院など生活に欠かせない場所を中心に案内しています。
お金を払って参加したツアー客の方々に海の掃除を体験してもらっているそうです。
移住後のイメージが描けるツアー内容だからこそ、これまで参加した(2020年11月時点)225人のうち３割超えの75人が島へ移住するという実績につながりました。
田舎暮らしをテーマに自ら監督、主演した動画が総理大臣賞を受賞し、全国各地で移住支援のアドバイスを行うなど活躍の場を広げています。
コロナは地方への移住者を増やすチャンスだと考え、地方はさらに努力すべきだと泉谷勝敏さんは話しています。
２．泉谷勝敏さん(移住アドバイザー)は結婚して家族はいるの？
泉谷勝敏さんは結婚されていて、妻と子どもがいます。
大阪市内の証券会社で営業をしていた時は、早朝から深夜まで仕事漬けの日々でした。
家と子どものことを妻に任せきりだったため、妻に「こんな結婚生活を求めていたわけじゃない。子どもの成長を全然みていないじゃない」と言われてしまいます。
このままでは家庭崩壊してしまうという危機感から生活環境を変えようと思い、奥様の地元である山口県の周防大島へＩターンすることにしました。
移住後は広島市内にある外資系損保会社に転職。周防大島から通勤しますが、ライフスタイルを変えようと思って移住したのに、働きだすとまた仕事の方に気持ちが行ってしまう・・・と本質的なところが変われないため、
家のこと子どもの成長に関わろうと自宅兼事務所のスタイルで働くことを決め、ファイナンシャルプランナーとして独立開業しました。
３．泉谷勝敏さん(移住アドバイザー)の趣味やどんな暮らしをしているの？
周防大島町の人は気さくで気軽に声をかけてくれる人が多く、泉谷勝敏さんの子どもを孫のように可愛がってくれるそうです。
子ども達と一緒にご飯を食べたり遊んだりして、家族と過ごす時間がとても増えました。
奥様のご両親との同居生活は賑やかでとても楽しく、ご両親が孫と一緒に暮らせて喜んでいる姿を見ると、移住して本当に良かったと感じるそうです。
そして、趣味に使う時間も増え、畑・釣り・バンド活動などを楽しんでいます。
まさか周防大島でまたバンド活動ができるなんて思わなかったとうれしい驚きだったようです。
泉谷勝敏さんはギターが好きで、バンド活動をしています。
泉谷勝敏さんにとってのギターヒーローはVAN HALEN。
愛用しているギターについて、こんな風に熱く語っていましたよ！
出典：https://izfp.net/diary/%e5%bc%b7%e3%81%bf%e3%82%92%e6%b4%bb%e3%81%8b%e3%81%99/
「愛用しているギターは、国産メーカー「フジケン」です。
ホントに弾きやすいし、作りが丁寧です。
優れた木工技術を持ち木のことを熟知しているフジケン。
近年はトヨタの高級ブランド「レクサス」のウッドパネルの製造をしています。
この事業が会社の売り上げの中心になるまで成長しているそうです。
楽器メーカーとして音楽分野・楽器製造のみにしばられず、
蓄積された木工技術と知識を、高付加価値な商品・武器として他業種で活かしています。
アメリカの老舗・ギブソンとの違いですね。
自分自身が仕事をする上で強みをいろんな分野で活かしてみます。
身近なところに考え方のヒントってあります！」
いつでも素の自分に戻れる、夢中になれる趣味って良いですよね！
好きなこと、生活の中で気づいたことをヒントにして、自らにフィードバックする姿勢が素敵です。
まとめ
今回は、移住アドバイザーの泉谷勝敏さんについて気になりまとめてみました。
自分自身が求める幸せをあらためて考えたことから人生が回り出し、周防大島で活き活きと暮らすライフスタイルにつながっていったんですね。
コロナによって、生き方・暮らし方を考え直す人も増えていると思います。
そんな想いに寄り添い、応えていく姿を、これからも応援していきたいです。
コメント