こんにちは! モグ子です。
魚の煮付け、特に青魚の煮付けは料理上級者のイメージがあります。
たまに作ると、パサパサで生臭い仕上がりになり、美味しく作ることができませんでした。
そんなある時、他のレシピを調べていた時に、青魚の煮付けを作るコツに出会ったことで、
今まで作ってきた方法と大きく違うことに気づきました。
あきらめモードで美味しく作るのは難しいと感じていた青魚の煮付け。
いつくかのポイントを押さえれば、美味しく料理できることが分かり、今では自信が持てるようになりました。
そこで今回は、サバの煮付けをふっくら美味しく作る方法についてお伝えしていきます!
サバの煮付けを作る気になれないワケは?
魚の煮付けを作れる人は、料理ができる人という憧れがありました。
旬の魚は求めやすい値段で売っているので、思わず買いたくなるのですが、
正直に言うと料理の腕がついてきません(苦笑)。
塩焼きはグリルで焼けばいいので料理しますが、煮魚になるとハードルが高くなります。
白身魚の煮付けは比較的作りやすいけれど、青魚の煮付けになると一気に自信がなくなります。
それは過去に作った時、身が固くパサパサになってしまったからです。
何度か作ったものの美味しくできないので、苦手意識ができてしまいました。
青魚は栄養があり身体にいいので積極的に食べたいのですが、煮付けを美味しく作るのは難しいと思うと気持ちが萎えてしまい、他のメニューに変更することもしばしば。
青魚は焼いて食べる、もしくはお寿司か煮付けを買ってくることがほとんどでした。
青魚の煮付けをふっくら仕上げるコツは?
ある時、美味しそうなカレイが売っていたので、久しぶりに煮付けを作ってみようと切り身を買って帰りました。
作りやすそうなレシピを探していると、たまたま目に止まったレシピを見て驚きました。
美味しい煮付けを作るために、白身魚、子持ち魚、青魚の3種類で料理方法が違うことを知ったのです。
その時見つけたレシピを参考にして、子持ちカレイを美味しく煮付けにすることができました。
私はどの魚も同じように料理していたので、その方法では青魚を美味しく料理できなかったんだな…と痛感しました。
別の日に青魚の煮付けにもチャレンジ。その後も回数を重ねて自分なりにアレンジしながら自信をつけていきました。
青魚を煮付けにする時は、次のことに気を付けると美味しく作ることができます。
・切り身を水で洗ったら、沸かしたお湯を切り身にかけて下処理する。
・調味料と水を入れたら火にかけ、煮立ってから切り身を入れる。
・落とし蓋をして煮る。長時間煮過ぎない。
・切り身が煮えたら先に取り出し、残った煮汁を煮つめて仕上げる。
サバの煮付けをふっくら美味しく作る方法を伝授します!
それでは、サバの煮付けを作っていきましょう!
分量は2人分です。
ザルに水で洗った切り身をのせます。
沸かしたお湯を切り身の表面・裏面にかけます。
フライパンに水100mℓ、料理酒50mℓ、みりん50mℓ、しょうゆ30mℓ
を入れて中火にします。
調味料の煮汁が煮立ったら、切り身を入れます。
落とし蓋をして、4分煮ます。
ここではキッチンペーパーを落とし蓋の代わりに使っています。
4分経ったら切り身を取り出します。
煮汁を煮つめ、トロッとしてきたら火を止めて切り身にかけます。
できあがりです!
まとめ
今回は、サバの煮付けをふっくら美味しく作る方法について、お伝えさせてもらいました。
この方法で青魚の煮付けが美味しく仕上がりますので、ブリやイワシなどでも作ってみてください。
旬の魚は脂がのっていて、手頃な値段で手に入りますので、この機会に青魚の煮付けにチャレンジしてその美味しさを味わってみて下さいね♪
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