うま味がジュワ~と倍増する簡単調理法をお伝えします!【秋野菜・ナス編】

定番メニュー
スポンサーリンク

こんにちは! モグ子です。

夏から秋へとナスのおいしい季節が続いていますね!

売り場でナスをよく見かけますが、以前はどのように料理すればいいかよく分からず、作ってもトロトロのおいしさを味わえずにいました。

何とかおいしいナス料理を食べたいと、試行錯誤しながら作るうちに、ジュワ~っとしたうま味が感じられる簡単な料理法にたどり着き、今ではすっかり手軽に作れる定番メニューになりました。

今回は、ナスのうま味をジュワ~っとダブルで感じられる、簡単レシピをお伝えします!

 

ナスのうま味が引きだせないワケとは?

ナスを食べるのは好きなのですが、どうやって料理すればおいしく食べられるのかがイマイチ分からず、食べる楽しみがつかめない、正直に言うと料理するのが苦手な食材でした。

焼いても皮のかたさが残り、火を通すうちにナスの水分がとんでしまいスカスカに・・・ジューシーさとは程遠い仕上がりになることが多かったです。

お惣菜やお店で食べるとジューシー・トロトロでおいしいのですが、どうも自分で料理するとおいしく感じられないのです。

丸くツヤッとしたナスが売られているのを見ても、おいしく料理できるイメージが持てず、スゴスゴと売り場を退散することがたびたびありました。

 

ナスのうま味がジュワ~と倍増する方法は?

料理をしていて気づいたのは、こげたり水分がとんでしまうのを恐れ、ナスが柔らかくなるのを待てずに火を止めてしまうことでした。

そこで、ナスを柔らかく料理する手軽な方法はないか探しているうちに、「煮る」と簡単に柔らかくできることが分かってきました。

また、だしと一緒に煮ると、ナスが柔らかくなる上に、だしを吸ってうま味も増します。
ナスがスポンジみたいになって、麩(ふ)のようにうま味を吸って保持してくれるんですね。

それだけでも十分おいしいですし、油あげを加えれば、ナスとダブルでうま味を吸い込んでさらにおいしくなります。
うま味をしっかり吸い込んだナスと油あげを口に入れると、ジューシーでおいしさ倍増、とまらないおいしさです!

そして、ナスはみそとの相性バツグン!食べるとほっとする味に仕上がりますよ。

【モグ子流・うま味倍増レシピ】ナスのみそ煮・簡単調理法をお伝えします!

それでは、作っていきましょう!

ナス2個を食べやすい大きさに切り、水に5分つけてアクを抜きます。

鍋にナスが1/3つかる程度の水を入れ、中火にします。

入れる水が多すぎると、調味料もたくさん必要になり、煮汁が多くなってしまいます。
でき上がりが水っぽくならないように、適度な煮汁で仕上がるようにしたいですね。

だし大さじ1を入れます。

鍋のお湯が沸いてきたら弱火にして、ナスと油あげを入れ、フタをします。
 

7~8分程度煮て、ナスが柔らかくなったら、とろ火(ごく弱火)にします。
みそ大さじ1を溶かし入れ、しょうゆを少し加えて味を整えます。

とろ火(ごく弱火)にしてからみそを入れると、みその風味が失われずおいしさが味わえますよ。

 

できあがりです♪

 

まとめ

今回は、ナスのうま味がジュワ~っと感じられる、簡単レシピについてお伝えさせてもらいました。

味つけは、だし+みそ+しょうゆでコクうま~♪もしくは、だし+しょうゆであっさり♪がオススメですよ♪

季節の変わり目に急に寒くなり体が冷えた時、残暑の厳しさでバテ気味…食欲がない時も、みそ仕立てのあたたかいメニューで食べやすく、ほっとした気持ちになりますよ♪

この秋は、うま味をたっぷり含んだナスのおいしさを、ぜひたっぷり味わってくださいね!

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
定番メニュー
chonmaruをフォローする
ちょっと気になるあれやこれ

コメント

タイトルとURLをコピーしました