こんにちは! モグ子です。
「ほうれん草のあえ物」が無性に食べたい時、ありますよね。
ゆでた野菜がたっぷり食べられて、身体に良さそうと思いつつも、
あえ物って作り方がよく分からないし、むずかしそう…という苦手意識がありました。
また、お鍋たっぷりの熱湯の中に、束のままのほうれん草を入れるのは怖いな…とも感じていました。
そこで今回は、もっと作りやすい方法はないか試行錯誤した結果たどり着いた、安心して手軽に作れる方法をご紹介します!
ほうれん草のあえ物を作る気になれない理由とは?
まず、はじめに立ちはだかる壁が「お鍋にたっぷりのお湯を沸かすこと」です。
忙しい夕食時に、たっぷりのお湯が沸くのを待つ時間と心の余裕はなく、
その時点で作るのをやめてしまいそうになります(苦笑)。
次に、「お鍋たっぷりに湧いた熱湯の中に、ほうれん草の束をねじ曲げながら入れる恐怖との戦い」です。
なんでこんなに怖い思いをしながら料理しなくちゃいけないの?という気分になります(苦笑)。
ゆで上がった時も、大量のお湯が入ったお鍋を動かすのが怖くてモタモタしているうちに、
ゆで過ぎになってしまうことが度々ありました。
こんなことを繰り返すうちに、大好きなほうれん草のあえ物を食べるためにも、もっと手軽に作れる方法を探そうと思いました。
ほうれん草を安心&時短でゆでるコツは?
いろいろな方法を試していく中で、ほうれん草をゆでる時にこれは良い!と感じた方法は次の2つです。
・先にほうれん草を切ってからゆでる。
・フライパンに少量の水を入れ、フタをして蒸しゆでにする。
先にほうれん草を切ってしまえば、簡単にお鍋に入れることができて安心です。
この方法で作るようになってからは、ほうれん草のあえ物がスムーズに安心して作れるようになり、食卓への登場回数も増えていきました。
【ほうれん草】ゴマあえ・白あえが、手軽に作れるポイントをお伝えします!
それでは、ほうれん草のあえ物を作っていきましょう!
今回は、ほうれん草のゆで方をお話してから、ゴマあえと白あえ2つのレシピをご紹介していきますね♪
材料は2人分です。
ほうれん草1/2束を5cm幅に切ります。
根元の部分は、タテに細く切っておきます。
また、根元のピンクの甘いところまで味わえますよ!
水を入れたボウルに、切ったほうれん草を入れていき、根元の部分以外を洗います。
(シャンプーの泡を頭で優しく泡立てるような感じで洗ってください)
根元の部分は、茎の間に土がついていることがあるので、流水で水洗いします。
たっぷりのお湯を沸かす時間が短縮でき、ほうれん草が水っぽくなるのを防げます。
フライパンの底が、かくれる程度に水を入れます。
(写真は26㎝のフライパンですが、ほうれん草がちょうど入る大きさのフライパンを選べばOKです!)
中火にして根元の部分を入れます。
プツプツと気泡がでてきたら、残りの葉と茎の部分も入れます。
フタをして蒸しゆでにしましょう。
なんどか作るうちに、ゆで時間が分かってきますよ!
しんなりしてきたら、菜ばしでほうれん草を上下にひっくり返して混ぜ、
全体がしんなりしたら、火を止めます。
ざるに入れて流水で手早く洗い、あら熱をとります。
ボウルにしょう油大さじ2、みそ大さじ1を入れてかき混ぜます。
(この日は、しょう油にみそを加えました。
しょう油大さじ2、さとう大さじ0.5の日もあります)
ゆでたほうれん草は、おにぎりを握るようにギュッと水分をしぼってから、ボウルに入れます。
ゴマをふりかけて、ざっくり和えます。(ゴマは、いりゴマ・すりゴマお好みで♪)
できあがりです!
豆腐1/2丁は手で大きく割り、ゆでたほうれん草はギュッと水分をしぼってから、ボウルに入れます。
(豆腐は木綿・絹ごし好きな方を使ってください。)
しょう油大さじ2、ゴマをふりかけて、ざっくり和えます。
できました♪
まとめ
今回は、ほうれん草のゴマあえ・白あえが、安心&時短で作れる方法について、紹介させてもらいました。
スーパーに出回っている葉物やさいでチャレンジしてみてくださいね♪
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