ごぼうのきんぴらは、コツを押さえればシンプル手軽に作れますよ!

定番メニュー
スポンサーリンク

こんにちは! モグ子です。

ごぼうを食べるのは好きですが、下処理するのが大変そうなので料理に使うことはめったにない食材でした。

でもある時、お店でいただいたごぼう料理の美味しさに驚いて、自分でも料理して食べてみたくなったのです。

なるべく簡単に下ごしらえできる方法を考え、気軽に料理できるようになりました。

そこで今回は、ごぼうのきんぴらをシンプル手軽に作るコツについてお伝えしていきます!

 

ごぼうのきんぴらは難しいと感じていた理由は?

ごぼうは食物繊維が多く腸内を掃除してくれるので、料理のレパートリーに取り入れたいメニューでした。

ただ、食べるのは好きなのですが、下ごしらえが大変そうで、売り場で見かけても買うのを躊躇していました。

買っても使い切る自信がなかったのです。

ごぼうは細長いから、皮をむくのが難しそう…

ささがきにするのは大変そうだなぁ…

硬くて筋張っている、うま味があまりないイメージだったので、美味しく料理できるのか疑問に感じる食材でした。

 

ごぼう料理をしてみようと思ったキッカケは?

そんなある日、知り合いのお誘いで一緒にお店で夕食を食べることになりました。

その時に出てきたオススメメニューは、ごぼうの素揚げ。

細めのスティック状に切られたごぼうを油で揚げたものに、塩がパラリと振りかけてあるシンプルな一品。

ひと口食べると甘くて噛み応えのある食感が美味しく、食べ始めると止まらなくなってしまいました。

予想外の美味しさに驚き、ごぼうの魅力にすっかりハマりました。

 

それからは、家でもごぼうの素揚げを作りたくてチャレンジし、以前から作ってみたかったきんぴらにも挑戦することにしました。

無理なく楽に作れるよう工夫しようと思い、ごぼうの皮は包丁を使わずスポンジでこすり落とすことにしました。

食感の違いを楽しむために、コンニャクも入れることに。

実際に作ってみると、ごぼうの下ごしらえをすれば、後の調味料や料理方法は意外とシンプルにできることが分かりました。

家族にも好評で、今では作ると残さずなくなってしまう人気メニューです。

 

ごぼうのきんぴらをシンプル手軽に作るコツを伝授します!

それでは、ごぼうのきんぴらを作っていきましょう!

材料は2人分です。

ごぼう1/2本は、スポンジの荒い面で皮をこすり落とします。

野菜専用のスポンジを作っておくと便利ですよ。
野菜の土を落とす時にも使えて、下処理がラクにできます。

または、ステーキ肉を切り分けるナイフの背の部分(切れる刃の部分と反対側のライン)で
削り落としてもいいですよ。

ごぼうを水洗いし、水を入れたボウルを用意します。

ごぼうをささがきにします。

手前から奥へスライドさせるように包丁の刃を動かしましょう。
ごぼうを回転させながら、削るように切ると切りやすいですよ。

切れたごぼうは、ボウルへ入れてアクを抜きます。

短くなったら、包丁で斜めに細く切ります。
 

ボウルの水が黄色っぽくなったら、水を入れ替えましょう。
 

コンニャク1/2枚は半分に切り、さらに厚みを半分にします。
 

7~8ミリの細切りにします。

下ごしらえができました!

フライパンにゴマ油大さじ1を入れ、中火にします。

ごぼうとコンニャクを入れて、炒めます。
 

5分炒めたら水100㎖、しょう油大さじ3を入れます。

フタをして弱火で7~8分煮ます。

ごぼうが煮えたら火を止め、ゴマと一味唐辛子を振りかけて和えます。

一味唐辛子は味見をしながら少しずつ入れてください。

できあがりです♪

 

まとめ

今回は、ごぼうのきんぴらをシンプル手軽に作るコツについて、お伝えさせてもらいました。

きんぴらはごぼうの他にも、レンコンやにんじんで作っても美味しいですよ!

これを機にいろいろな野菜できんぴらを作って、野菜の食感や味わいを楽しんでくださいね♪

スポンサーリンク
スポンサーリンク
定番メニュー
chonmaruをフォローする
ちょっと気になるあれやこれ

コメント

タイトルとURLをコピーしました